自然界では多くの生物が共存して暮らしていますが、中には人間と軋轢を生じている生き物も居ます。哺乳類ではシカやイノシシ、ハクビシン、アライグマ等による農業被害や環境に対する悪影響などが報告されています。
特にシカやイノシシは農業被害額も大きく、群馬県でも様々な対策が講じられていますが、相手も生き物ですので、一筋縄ではいかない部分もあります。
鳥獣対策にもいろいろありますが、シカやイノシシのような蹄を持つ生き物に対する侵入防止目的で、グレーチング(格子状の硬質構造物)を応用した製品が販売されています。
シカやイノシシなどはグレーチングに足を取られるのを嫌がり、引き返していきます。
もちろん、設置しただけではダメで、管理も必要ですし、他の手法も含めた対策をする
事で、上手く棲み分け・共存できる未来が来るといいですね(v^ー°)
Originally posted 2022-02-15 21:47:30.